桐たんす修理|二葉桐工房

株式会社二葉桐工房

               フリーダイヤル0120-915-937

〒131-0043 東京都墨田区立花5-9-5テクネットすみだ4F

6.モダン家具に作り変え

神奈川県 O様 モダンに作り変え

修理前↓

桐たんす修理前桐たんす修理前

桐たんすの下台(一番下の引き出しの部分)のみを

モダンな桐たんすに直します。

修理後↓

桐たんす修理後

台輪を取り外し、脚を作りました。

仕上げはトノコ仕上げに汚れが付かないように特殊加工を施してあります。

金具はモダンなステンレス製の掘り込み引手を取り付けました。

鍵穴は埋めました。

桐たんす引手

お客様の声です↓

 

この度は桐たんすの修理ありがとうございました 。
新しく生まれ変わった タンス 見て大満足です。
 家のリフォームをきっかけに桐たんすをどうするか、 両親が大変な思いをして持たせてくれたタンスを処分し新しく買うか大変悩みましたが 思い出のあるタンスを処分することは私にはできませんでした 。そこで桐箪笥のリフォームを考えネットで調べた結果 二葉桐工房さんにお願いすることに決めました。 実際お会いしこちらの細かな注文に対し 親切に的確に対応して 頂き 出来上がったタンスを見たときは自分の希望通りの形と新品同様の仕上がりに感動しました 二葉桐工房さんにお願いし本当に良かったと思います これからもこの職人芸が一人でも多くの人に知っていただけることを心より願っております。

わざわざ工房に足を運んで頂きましてありがとうございました。
綺麗なお部屋にぴったりで納めた時は感動しました。
表面に特殊加工を施してありますので、汚れが付きませんので安心してお使いください。
  • 仕上げ方法 | トノコ仕上げ(表面特殊加工)
  • 金具    | 取り換え

 

 

 

 

 

目黒区 O様 焼き仕上げ(ねず) 襟たんす

修理前↓

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本体は拭き漆、前は朱の漆が施されています

修理後↓

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全体を焼き仕上げ(ねず)で仕上げました

納めた時の写真です↓

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わんちゃんと一緒に写真を撮りました

お客様の声です↓

kiritansu (1)

 

  • 仕上げ方法  | 焼き仕上げ(ねず)
  • 金具     | 修理
  • サイズ    | 60x24x19

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板橋区 S様 オイル仕上げ ライティングビューロに作り変え

修理前 ↓

kiritansu (8)

kiritansu (6)kiritansu (5)kiritansu (4)

修理後 ↓

kiritansu (9)

 

kiritansu (11)

一つのたんすを横並びに置けるチェストに改造しました。

高さを合わせてあります。

kiritansu (12)

kiritansu (14)

kiritansu (13)

三ッ重ねの一番上の部分ライティングビューローに改造しました。

 

kiritansu (10)

取手は木製(クルミ)です

kiritansu (2)

納めたときの写真です

kiritansu (3)

kiritansu (15)

お客様の声です ↑

kiritansu (1)

打ち合わせに使用した制作図面です ↑

亡くなられたお母様の使われていた桐たんすだそうです。

何回も図面等で打ち合わせを行いご納得頂けるものになったと思います。

お母様の大切にしていた桐たんすを、ご自身のライフスタイルに合わせて修復をして

これからも使い続けたいと言うお気持ちに少しでもお役にたてたことをうれしく思います。

詳しい作業工程はこちらのブログに記載してあります。

  • 仕上げ方法  | オイル仕上げ
  • 金具     | 木の取っ手に変更(くるみ)

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八王子市 K様 焼き仕上げ(こげ茶) サイズを小さく

奥行きを42センチから35センチに小さくしました

画像をクリックすると拡大します↓

修理前↓                              修理後↓

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奥行きを42センチから35センチに変更しました

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背中の板は上下がつながってる板を使用しています

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金具は指定金具に取り換えました(モダンな雰囲気になりました)

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納めさせて頂いた時の写真です。

 

お客様の声↓

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K様はインターネットで桐たんすの修理を行う業者を

いろいろ調べた結果、弊社にご依頼頂いたとお話されていました。

本当にありがたいと思いました。

ありがとうございました。

余談ですが、写真のワンちゃんがとても可愛くていい子でした。

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詳しい制作工程はこちら↓

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ねこちゃんのひっかき傷が有ります。 爪とぎにはちょうどいいのかもしれません。

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まずは本体の加工から始めます

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大型の丸のこぎりで正面を切断します。

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カンナで正面を削ります

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本体の奥行きを小さくするためのこぎりで切断します

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背中の板を制作するため同じ丸太から切り出した板を使用します

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耳を落として一枚の板に仕上げていきます

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一枚の板を上下に切り分けて使用します

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次は引出しの加工です

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まずはばらします

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後ろ側のホゾを作り直します

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正面を削ります

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全て削り終わりました

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ガスバーナーで焼きます

ススを落としてとのこを塗って完成です

  • 仕上げ方法  | 焼き仕上げ(こげ茶)
  • 金具     | 指定金具に取り換え
  • サイズ    | 94x42x119 → 94x35x119

 

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