修理前↓
桐たんすの下台(一番下の引き出しの部分)のみを
モダンな桐たんすに直します。
修理後↓
台輪を取り外し、脚を作りました。
仕上げはトノコ仕上げに汚れが付かないように特殊加工を施してあります。
金具はモダンなステンレス製の掘り込み引手を取り付けました。
鍵穴は埋めました。
お客様の声です↓
- 仕上げ方法 | トノコ仕上げ(表面特殊加工)
- 金具 | 取り換え
〒131-0043 東京都墨田区立花5-9-5テクネットすみだ4F
修理前↓
桐たんすの下台(一番下の引き出しの部分)のみを
モダンな桐たんすに直します。
修理後↓
台輪を取り外し、脚を作りました。
仕上げはトノコ仕上げに汚れが付かないように特殊加工を施してあります。
金具はモダンなステンレス製の掘り込み引手を取り付けました。
鍵穴は埋めました。
お客様の声です↓
修理前↓
修理後↓
納めた時の写真です↓
お客様のお宅はとてもモダンなお部屋です。
大型テレビを設置すると、高さ、雰囲気がベストマッチでした。
この桐たんすは、お母様が使っていたもだそうです
それを娘さん夫婦が、使うにあたってテレビボードに改造しました。
お客様の声です↓
作業途中のたんすです↓
補強のために天板を取り付けています。
台輪も新しいものに作り直しました。
修理前 ↓
修理後 ↓
一つのたんすを横並びに置けるチェストに改造しました。
高さを合わせてあります。
三ッ重ねの一番上の部分ライティングビューローに改造しました。
取手は木製(クルミ)です
納めたときの写真です
お客様の声です ↑
打ち合わせに使用した制作図面です ↑
亡くなられたお母様の使われていた桐たんすだそうです。
何回も図面等で打ち合わせを行いご納得頂けるものになったと思います。
お母様の大切にしていた桐たんすを、ご自身のライフスタイルに合わせて修復をして
これからも使い続けたいと言うお気持ちに少しでもお役にたてたことをうれしく思います。
詳しい作業工程はこちらのブログに記載してあります。
奥行きを42センチから35センチに小さくしました
画像をクリックすると拡大します↓
修理前↓ 修理後↓
奥行きを42センチから35センチに変更しました
背中の板は上下がつながってる板を使用しています
金具は指定金具に取り換えました(モダンな雰囲気になりました)
納めさせて頂いた時の写真です。
お客様の声↓
K様はインターネットで桐たんすの修理を行う業者を
いろいろ調べた結果、弊社にご依頼頂いたとお話されていました。
本当にありがたいと思いました。
ありがとうございました。
余談ですが、写真のワンちゃんがとても可愛くていい子でした。
詳しい制作工程はこちら↓
ねこちゃんのひっかき傷が有ります。 爪とぎにはちょうどいいのかもしれません。
まずは本体の加工から始めます
大型の丸のこぎりで正面を切断します。
カンナで正面を削ります
本体の奥行きを小さくするためのこぎりで切断します
背中の板を制作するため同じ丸太から切り出した板を使用します
耳を落として一枚の板に仕上げていきます
一枚の板を上下に切り分けて使用します
次は引出しの加工です
まずはばらします
後ろ側のホゾを作り直します
正面を削ります
全て削り終わりました
ガスバーナーで焼きます
ススを落としてとのこを塗って完成です