桐箪笥｜桐たんすの修理・再生・リフォーム-二葉桐工房

初めまして、二葉桐工房の田中英二です
昭和63年より桐たんすの道に入りまして約３５年たちました。 父方、母方ともに代々続く桐たんす職人の家系で、1階が桐たんす制作の作業場２階が住居という環境で育ち、生まれた時から桐たんすに慣れ親しでいました。 修行時代は新潟県の加茂市で当時日本一といわれた桐たんす職人（故田沢謙介氏）に基礎から叩き込まれました。 バブル景気真っただ中では、最高級品も数多く手がけ、その経験が現在の桐たんす作りに生かされていると思います。 二葉桐工房では、より満足をして頂ける製品づくりを行うため、お客様のご要望を多く取り入れ、材料、工法等にもこだわりを持った仕事をこころがけております。 １００年使える桐たんす　１００年使える桐たんすの修理・修復を行っております。
１００年使える桐たんすとは？
古い桐たんすの削り直し・修理を行っているとあることに気付きます。 それはタンスによって痛み具合が全く違うんです。 外見は汚れているのに中はしっかりして構造的な痛みがほとんど無い場合や、反対に外見はそんなに汚れてないのに構造的な痛みが大きいなどです。 いろいろと考察しましたが、その違いは製作時の使用材と工法につきると思います。構造的な傷みが少ないたんすの材料、工法を参考にすれば１００年使えるたんすが作れるはずです。
「古きをたずねて新しきを知る」
古いたんすは教科書です。古いたんすを見習って作れば100年使えるタンスを作ることが出来ます。 桐たんすに付いてご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

二葉桐工房が安心の理由